午後5時、暗くなり始めた頃、雪が降る中、街の中心へ自転車で行きました。
耳や顔が冷たさのあまり痛く感じ、いつもの自転車タイムとは違っていました。
雪が景色全体を覆い、淡い感じがしました。
物がくっきりせず、ぼやっとするような
雑貨屋か本屋にも行こうと思ったのですが
あまりにも寒く、ドトールに直行
いつもの店員さんに
310円のホットのカフェモカを頼み
白の壁と木の床のらせん階段を上り
禁煙席の3階へ
空いている席を探すと
女子高生、男子大学生、就活生と若い年代層!
と感じつつ
すぐそばのソファの席に座りました。
ソファはゆったり出来るからね、木の椅子より
机をはさんで反対側が木の椅子があり、
そこにコートをかける間、
女子高生に目が行きました。
やたら色っぽいのです
気を取り直して、席に座り
ぺんとノートとレポートのコピーを取り出し
レポートの見直しをしてました。
ポップなジャズと淡く明るいライトの照明が心地よく
はかどりました。
しばらくすると人の入れ変わり
女子高生も
中年の男性っぽいひとが
女浪人生っぽい人に声をかけていました。
男性は「化学の有機のー」と話
女の子は少し笑い黙っている感じでした。
自分は、気になりつつも振り返りません
隣に男子大学生ぽい人に、
二人の会話を意識していることを少し気づかれたくないというのもありつつ、
それほど気にしていませんでした。
ただ、女性というのは、その場では愛想がよくても、
後でメッタめったにするのを知っています。
経験上わが身でも
なので女の子に対して、大変だな~と思いつつ
男性には勇気あるなーと思っていました。
そんなこんなで
閉店近くなり、夕食時間近くになったので
店を出ました。
雪はやんでいて
自転車のサドルに雪で固まった氷がはっていました。
自転車で帰ると異常に寒く、
「厚いダウンジャケットでよかった持ち運びの薄いのだったら・・・」
「あと10分後には家に着く、あたたかいからがまん」
など思いつつラジオを聴きながら
夜の歩道を自転車で走っていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿